そもそも公務員試験を受ける前に、自分はいったいどんな公務員になりたいのか、きちんと決めなければなりません。公務員になって働きたいのかサボりたいのか、役所の中でどういうポジション(役職や階級とはかぎらない)で、どういう姿勢で仕事をしたいのか。
上の図を見ながら、まずは考えてみましょう。
どのコースを目指すのかを決めないことには、すべての公務員試験対策はスタートできません。
1.エース職場の業務の中核を担う有能で意識の高い職員を指します。誰に言われるでもなく、自ら率先して手を挙げて仕事に積極的に取り組みます。10言われれば100働き、何も言われなくても100働く人です。
2.凡庸人A自ら率先して新しい仕事に取り組もうとはしませんが、エースが何か提案すればそれに積極的に賛同し、自分も動いてエースを助けます。10言われれば12働き、何も言われなくても10働く人です。
3.凡庸人B自ら率先して仕事に取り組もうとしません。最低限のことはやるものの、それ以上の仕事に対しては傍観的・消極的な態度をとります。10言われてやっと10だけ働き、何も言われないと8しか働きません。民間・役所を問わずこういう人は多いですね。「公務員だってマジメに働いているんだ」という場合、この凡庸人B程度で「マジメ」と主張することも多いです。
4.ダメ職員なるべく仕事をしないで済むよう、常に逃げ腰です。あまりにも能力が低すぎて、仕事ができない場合を含みます。問題意識に乏しく意欲というものがまるで感じられません。10言われても1しかできず、何も言われないと0しかできません。公務員版のクビ(ちゃんと法律にも規定がある)、分限免職処分が与えられるべきです。
さあ、皆さんが目指すのはどれでしょうか?